仕事を知る!

直営店 国府宮店 座談会

  • Q:自己紹介と入社したきっかけ
    国分

    2019年11月11日に入社しちょうど2年になりました。趣味はバイクでツーリングです。

    以前は事業所向きのルート営業をしていました。その際、先方の総務の方に「エアコンの掃除はできないか」とか「カウンターの修理はできないか」などと販売製品以外の相談をよく受けていました。

    その時は、業者を手配して手数料を頂いて解決していましたが、そのうち『これはどうやったら直せるのだろう』とか『自分でできないのだろうか』などと考えるようになり、自分自身で解決方法を考えて自分で対応できたらいいのにと、そのような気持ちがどんどん強くなってきました。

    ある時、私の大学時代の同期生がベンリーに入社したため、話を聞き、ベンリーに興味を持ったのが入社のきっかけです。自分自身、現場仕事に興味があったので、ぜひやってみたい仕事だと思いました。

    今井

    今井僕は新卒で2020年4月1日に入社し、現在ちょうど1年半になります。

    学生の時は会計学のサークルで勉強をしたり、SDGsの活動で愛知県が実施している「あいちサスティナ研究所」でハウスメーカーとコラボしていろんな活動をしていました。

    就職活動中の展示会に出向いた際、赤いブースが大変目立っていて、そこで初めてベンリーを知りました。

    自分の中には仕事を決めるための『楽しい・飽きない・普通じゃない』という3つの柱があったのですが、人事担当者の話を聞いてみると、ベンリーの業務内容とそれがぴったりだと思い入社しました。

    学生時代の思い出は、タイへ一人旅に行ってから、海外旅行の魅力にハマりまして、ブルガリア・トルコ・ギリシャへの両行を計画し、また一人旅に行ったことです。その旅行のトルコ4日目に強盗に遭いまして、10万もお金を盗られてしまいました。その時被害届を出すのに、通訳さんをお願いしたら3.4万かかり、手元には5千円しか残っていないにも関わらず、まだギリシャ3日間も残っていました。しかしどうしてもパルデノン神殿にはいきたかったので、その入場料を確保し、残り3千円で過ごすことになってしまったときは、本当にどうしようかと思いました。ホテルの朝食のパンをポケットに忍ばせたりして、どうにか凌ぎました。今となっては笑い話としてこういったことを経験できて良かったとも思っています。こういった経験からも『楽しい・飽きない・普通じゃない』を仕事で毎日感じられるかもしれないベンリーに興味を持ち入社しました。

  • Q:実際仕事をしてみどうですか。
    国分

    国分現場仕事が本当に毎日楽しいです。自分の性格にもぴたりとハマったのだと思います。お客様から問合せがあり実際に現場に出向いたとき『さぁ、この作業をどう効率的に仕上げるか』『お客様を喜ばせるにはどうしたらいいのだろう』と考えることが好きです。そしてそれに挑戦しているときが最高に楽しいです。

    また職場でも、仕事をしているときと休憩やみんなで食事をしているときにメリハリがあるので、雰囲気がとても良い中で仕事をできているのも楽しく感じられています。

    今井

    今井先ほどお話した3つの柱とピタリとハマっていますので楽しいです。他業種に就職している友人と話していても、自分の仕事は良い意味で”普通じゃなく”他とは異なっているので良いと感じています。

    店舗というか会社の雰囲気も、とにかく人との距離が近く、仕事が進めやすいと感じています。上司、部下という立場はもちろんありますが、堅すぎず緩すぎずのいい関係性を保ちながら仕事をすることができています。

    私は店舗では一番年下ですが、皆さん相談に乗ってくれ、悩みや提案などを言いづらい雰囲気がないのが特徴だと思っています。

  • Q:ベンリーに入社して、自分が変わったことはありますか。
    国分

    国分入社してから仕事のために学んだ知識や技術が私生活にも役立ち、友人なり家族なり相談に乗りアドバイスをしてあげられるようになりました。今までの自分ではそういったことはなかなかできませんでしたね。

    今井

    今井入社後に受講した“53日研修”で私自身の考え方がかなり変わりました。以前の私でしたら、目の前の仕事をやればそれでいい、それで終わりだと思っていました。しかし研修中にトレーナーから、「ただ仕事をこなすのではなく、その先の結果まで見据えて仕事をしなければならない」とアドレス頂き、その時『ハッ』としました。洗濯物があれば干せばいいではなく、『どうしたら早く乾くのか、乾いた後のシワを無くすためにはどうしたらいいのか』などを考えること、イメージすることの大切さを教えていただきました。そこから、私は一つひとつ仕事をするたびに、常にその先を考えるようになりました。

  • Q:ベンリーの仕事のやりがいはありますか。
    国分

    国分以前と違い、今は個人のお客様向けの仕事なので、お客様からその場で生の声で「ありがとう」と聞ける嬉しさや喜びを感じられるようになったことにやりがいを感じています。また難しい作業をやりきった時も感じます。

    1年ほど前にお客様からのオーダーで、「市販のものが入らないので、部屋の寸法に合ったベッドのすのこを作成してほしい」という依頼がありました。0から何かを作るという経験も今まではなかったのですが、上司や先輩社員にやり方を教えてもらいながら準備をしました。出来上がってお客様宅で部屋に合わせてはめ込んだ時に、ピタリときれいに収まり、お客様と一緒に・・・というよりはお客様以上に大喜びしてしまい、それを見たお客様から後日、「自分より喜んでもらったのが嬉しかったです」とアンケートハガキにメッセージを頂いたことは非常に印象に残っています(笑)

    また最近では、トイレのハイタンクの取り換え作業という、最近ではあまり事例がない案件のときは、多くの先輩方に教えてもらいながら何とか一人でやり終えることができ、ホッとしたと同時に達成感がありました。その時の先輩方には大変感謝しています。

    今井

    今井初めて一人で行った現場が草取りだったのですが、7月末の暑い時でひたすら草取りをしました。とにかく黙々と草を抜き取り、お客様に最後の確認をしてもったのですが、とても喜んでくださり「来年もまた来てね」と言われた時は本当に嬉しかったです。アンケートハガキでもオール5の評価でしたし、研修終了後すぐだったので特に印象に残っています。

    また、珍しいご依頼でしたが、「脱衣所で指輪を外して洗濯機の上に置いていたことを忘れて、洗濯機を動かしてしまい、指輪を落としてしまったので一緒に探してほしい」と、ご年配の女性からご依頼がありました。

    指輪が落ちていそうな所をひたすら探し、やっとの思いで指輪を見つけたのですが、大きなダイアモンドがついいて、亡くなれた旦那様から頂いた指輪だったそうで、大変喜ばれました。またその後もエアコンクリーニングをご依頼頂いたりしています。

    このように自分のやったことが人の役に立っていると実感できたとき、また、ひと現場を一人で任せられた時の作業をやり終えた時の達成感、こういったことが仕事のやりがいになっています。

  • Q:休日は何をしていますか。
    国分

    国分入社する以前はバイクが趣味だったため、全国いろんなところに遊びに行っていました。入社後は家の掃除を浴室、キッチン、トイレなどあらゆるところを半日間かけてキレイにする時間が増えました。

    またホームセンターに行くのが楽しみになりました。いろいろな部品を見て価格を知ったり、こういったときにはこんな道具があると効率的になるのかとか、様々なことを考えながら見たり買い物をしているのが非常に楽しいです。

    今井

    今井釣りに行ったりしてリフレッシュしています。また、普段の仕事の練習の目的もあり、実家や祖母の家でレンジフードやキッチン、浴室、床などの掃除をしています。小さいときからそんなことはしていなかったので、私がそういったこともできるようになったことに、「こんなことができるようになるなんて!」と、両親や祖母も大変驚いていました。

  • Q:将来の夢
    国分

    国分もっともっと多くのお客様からご依頼を頂き、現場を経験して、技術や知識を身につけ百戦錬磨のベテランになりたいです。

    今井

    今井人事の仕事をしてみたいと思っています。自分の手でやる気のある人材を見つけ、社内をさらに明るくしていきます。

  • Q:最後に、これから入社される方へのメッセージ
    国分

    国分やりがいや達成感を感じたい人は、ぜひベンリーにチャレンジしてください!

    最初は何もできなくても、いずれは一人で任せられる仕事が多くなっていきますので、達成後のお客様からや先輩からの言葉で“仕事をやり切った!”という感覚を得られることができます。お客様の困りごとを解決することで達成感を感じ、それを通じて自分自身のスキルアップを感じ、毎日充実した時間を過ごしています。

    今井

    今井ベンリーの仕事は『楽しい・飽きない・普通じゃない』の連続ですので、私にとっては充実した毎日です。特に人と話すことが好きな人、毎日違う仕事をしてみたい、楽しいことが好きな人は絶対向いていると思います。一緒に働きましょう!

エントリーはこちらから!